小松島市議会 2022-12-02 令和4年12月定例会議(第2日目) 本文
今後におきましては,近年の激甚化,頻発化する集中豪雨から地域住民の生命と財産を守るために,本ポンプ場が有する雨水排除機能が十分発揮できるよう,定期点検による修繕等を適切に実施していくことはもとより,抜本的な浸水被害の解消に向けた取組の推進にもしっかり努めてまいりたいと,このような考えでございます。
今後におきましては,近年の激甚化,頻発化する集中豪雨から地域住民の生命と財産を守るために,本ポンプ場が有する雨水排除機能が十分発揮できるよう,定期点検による修繕等を適切に実施していくことはもとより,抜本的な浸水被害の解消に向けた取組の推進にもしっかり努めてまいりたいと,このような考えでございます。
┃ ┠───────┴─────────────────────────────────┨ ┃ ┃ ┃【評価説明】 ┃ ┃ 頻繁に発生する豪雨災害に強い都市づくり推進のため,排水機能の整備・維持は,浸水 ┃ ┃被害
本市は市域全域的に海抜が低くて低地が多いことから,台風や大雨のたびに浸水被害が発生しております。また,近年はさきの台風11号の影響でも多く発生しましたが,線状降水帯により今まで経験のない雨量をもたらしております。
公共下水道による雨水整備事業につきましては,金磯第二排水区における浸水被害の低減を図るため,雨水排水を金磯南雨水ポンプ場まで流下させるための雨水函渠築造工事に着手してまいります。
国による高速道路の整備が本格化する中,遊水地帯でありました農用地の多くが失われたことや,近年の頻発化する豪雨等により浸水被害を招く危険性が高まっておりますが,勝浦川や神田瀬川をはじめとする市内の河川では,災害を未然に防ぐため,河川改修や堤防補強,樹木伐採,堆積土砂の撤去などの事前防災対策が進められております。
小松島飛行場周辺洪水対策事業では,浸水被害の軽減を目的にポンプ場を含む雨水排水施設整備を進めます。新年度は,和田島地区におきまして,ポンプ場の機械設備工事を実施するとともに,日の出内水地区において,ポンプ場の機械設備工事,放流渠築造工事などを実施いたします。
続きまして,2問目の浸水被害の防止,軽減のための河川による治水対策についてであります。まず,高速道路建設に伴う浸水被害軽減のための河川整備,神田瀬川,芝生川においての取組について質問いたします。 先日,久しぶりに我が家に訪れた知人が,高速道路建設のため,家屋が移転しており,道標がなくなるばかりか,風景がさま変わりしたことが話題になりました。
1.小松島ステーションパークを核と │中心市街地に立地する公園・緑地を一体的 ┃ ┃ │ した,魅力アップにつながる都市 │に捉えたまちづくりにつなげる取組につ ┃ ┃ │ 空間の早期計画策定を │いて ┃ ┃ ├─────────────────┼────────────────────┨ ┃ │2.浸水被害
本市では,この指針に基づきまして,平成14年度策定の小松島市公共下水道基本計画におきまして,将来の都市化の進展に伴う浸水被害の増加の可能性に対応できるよう,計画雨水量が最大値となるよう,10年を確率年と設定し,時間雨量72.5ミリの降雨を整備水準として雨水ポンプ場などの雨水排水施設の整備を計画的に推進しているところでございます。
本日御承認いただいた議案に係る事業のほかにも,目下の最優先課題であります新型コロナウイルスワクチンの接種や,小学校再編,大雨時の浸水被害対策など,様々な重要事案について鋭意取組を進めているところであります。 特にワクチンの接種でございますが,予定しておりました7月末を目途に,希望する高齢者の方へのワクチンが順調に推移をしておりまして,恐らく予定どおり終わるのではないかなと思っております。
浸水被害に遭いやすい低層の木造住宅が中心だった昔に比べ、近年は鉄筋コンクリート造りなどの頑丈な高層住宅が増加をしています。公民館や学校などに身を寄せる立ち退き避難だけでなく、あえて高層階にとどまる屋内の安全確保も選択肢の一つになったようであります。
浸水被害に遭いやすい低層の木造住宅が中心だった昔に比べ、近年は鉄筋コンクリート造りなどの頑丈な高層住宅が増加をしています。公民館や学校などに身を寄せる立ち退き避難だけでなく、あえて高層階にとどまる屋内の安全確保も選択肢の一つになったようであります。
加えまして,気候変動による短時間での大雨の増加や,都市化による雨水流出量の増加などにより,低平地での慢性的な浸水被害の発生や,河川における洪水リスクの高まりなど,市民生活への影響が深刻な状況となっておりました。
しかし、時間の経過の中、何も行政が進めてくれなければ、いたずらに保育所施設のさらなる老朽化を招き、浸水被害に遭遇する確率を上げるものでしかないのではないでしょうか。 インドには、毒矢の例えがございます。毒矢に射られて苦しむ人を前にして、医者が患者の身分、階級は何であるか。弓の種類は何か。矢の種類などは何であるか。それが分からない間は治療はしないとしたら、その人はどうなってしまうのでしょう。
まず、大麻分署整備計画の進捗状況についてでございますが、大麻分署には、大規模災害発生時に大麻地域の防災拠点施設として、また、消防本部庁舎が津波浸水被害に遭ったときには消防本部の代替施設機能が求められます。しかしながら、大麻町の北部には、急傾斜地や土砂災害警戒区域等があり、まとまった土地が少なく、南部は大部分において浸水区域となります。
また,和田島ポンプ場建設工事につきましても,地域の浸水被害の軽減,解消に向け,適切に整備を進めてまいります。 さて,今月25日の議案説明会を皮切りに3月定例会議が始まります。議員各位におかれましては,公私とも大変御多忙の中とは存じますが,引き続き,熱心なる御審議を賜りますようお願いを申し上げまして,散会に当たりましての挨拶とさせていただきます。本日はどうもありがとうございました。
7問目は、羽ノ浦町山分地区の浸水被害対策についてです。 昨年9月の文教厚生委員会で、羽ノ浦町山分地区の浸水被害に対する抜本的解決を求める決議が採択され、まずは羽ノ浦地区の浸水被害の軽減に努めていただいているところでございます。 この問題は、浸水の箇所は羽ノ浦町の山分地区でありますが、下流域の那賀川町の対策についても十分考慮しなければならない問題でもあります。
この答弁を受けて、委員から、市内にはため池がたくさんあるが、決壊などで浸水被害が想定されるため池を廃止する場合は、全て国の補助対象であると伺っている。ため池を廃止しても、下流域の排水路が十分整備されていない箇所がたくさんあると思うが、その場合の工事について国の補助対象となるのかとの質疑がありました。
浸水被害の後、水が引いて安全な状態になってから、被害に遭った家を一軒一軒確認をしていく。建物の2階などに垂直避難して救助を待っている人や土砂災害で家に閉じ込められて取り残されている人などを救助できる可能性があるとのことでありますが、消防庁によりますと、2019年度時点で全国の自主防災組織の世代カバー率は84%に上るということであります。
浸水被害の後、水が引いて安全な状態になってから、被害に遭った家を一軒一軒確認をしていく。建物の2階などに垂直避難して救助を待っている人や土砂災害で家に閉じ込められて取り残されている人などを救助できる可能性があるとのことでありますが、消防庁によりますと、2019年度時点で全国の自主防災組織の世代カバー率は84%に上るということであります。